●画家名:カーク・レイナート ●作品名:アクエリアス ●絵のサイズ:W30,5×H47,5cm ●額装サイズ:W54×H71cm ●版画の技法:シバクローム ●サイン:作家直筆金ペンサイン カーク・レイナートがシバクロームの版画で制作した絵「アクエリアス」は、ピンクの羽を持った美しい妖精を描いた版画作品です。 この版画のタイトルになっているアクエリアスとは「みずがめ座」の意味です。 シバクロームという版画の技法は、スイスのシバガイギー社が開発したカラープリントの技法です。 通常の写真の現像方法は”発色現像法”とよび科学変化により元々色のない媒体の上に必要な部分だけ色を発色させる技法ですが、 シバクロームは”銀染料漂白法”と呼ばれる技法でプリントの過程で不要なインクを抜き正確に色を残していく技法です。 元々ある色彩の中で不必要な色彩のみを除く方法のため、色彩自身の耐久性は強く、経年してもその透明感や色が損なわれないため、耐久性を要求される版画技法として近年よく使われています。 このカーク・レイナートの版画には水の部分にダイヤモンド、妖精のティアラの部分には、何かは判りませんが赤い色の宝石が埋め込まれています。 これもまたカーク・レイナートの版画の特徴です。 しかしこんな美しい妖精がいたら、僕じゃなくても見てみたいはずです。 カーク・レイナートがシバクロームの版画で制作した絵「アクエリアス」をぜひご自宅のインテリアやプレゼントの絵としてご購入ください。
購入85,000円(税込み)