【実車ガイド】 奈良線内の新生駒トンネル開通と架線電圧の昇圧による旧形車の置き換え、輸送力の増強を目的に昭和39(1964)年より大量増備された車両が近鉄8000系です。この時期の大手私鉄車両の特徴として「経済性の追求と同一系列の大量増備」が挙げられますが、近鉄ではこの8000系がこれにあたるでしょう。中間車の増備、冷房化、足回りの改造など、製造年次や改造によって仕様の個体差があり、大変バラエティーに富んだ車両となっていますが、長らく奈良線・京都線を中心に活躍してきたこの車も徐々に廃車が進んでいます。 製品は8000系低屋根車の登場時を再現。2丁パンタにコイルバネ台車を装備し、ベージュに青いストライプが入った懐かしい塗色やラインデリアなど、すっきりとした姿の8000系を楽しめます。【ご購入に関する注意事項】*ご注文から発送まで1週間から10日程度かかる場合がございます。【ご購入に関する注意事項】*ご注文から発送まで1週間から10日程度かかる場合がございます。
購入32,400円(税込み)