メーカー:香源 高さ(足含め):約7.8cm 直径:約7.5cm ◆釉薬について◆ 志野(しの) 桃山時代より焼かれている代表的な釉薬で、長石(鉱物)を主原料としています。 ※手作りのため、一点一点釉薬のかかり方が異なります。※お客様ご使用のモニターやブラウザなどの環境により、実物と色味が異なる場合がございます。 ※実店舗がございますので在庫状況が異なる場合がございます。売り切れの際もございますのであらかじめご了承くださいませ。香源オリジナル 瀬戸焼聞香炉について 香源の実店舗がある名古屋市中村区から車で1時間ほどのところに 瀬戸物(せともの)=瀬戸焼で有名な瀬戸市があります。 そこで十分に時間と手間をかけ、ついに完成したのがこの聞香炉です。 瀬戸焼の伝統技法を数種類セレクトし “持ちやすく” “熱がこもりにくい”よう、細部までこだわり作り上げました。 “見た目の美しさ” と “使いやすさ” はもちろんのこと 「まだ香木を試したことがないけれど薫いてみたい」と思っていらっしゃる方が できるだけ手軽に始めていただけるよう 香炉の型を作って大量生産することで、できる限り価格を抑えています。 たくさんのこだわりの中、最もこだわりたかったのが“釉薬のかけ方” でした。 釉薬を香炉全体にかければ、手間がかからない分、手間賃が安くなります。 しかし、そこだけはどうしても譲れない部分でした。 熱がこもりにくいよう、底部分と香炉内側の灰で隠れる部分は 必ず釉薬を外したかったのです。 こだわりはまだ続きます。次は“香炉の重さ” これは出来るだけ重さを感じず、また逆に軽すぎないよう 香炉の厚さを調整しました。 これも型を作ったことで、うまくコストダウンできました。 そして最後は“色” です。 当初、数ある色の中で5種類を選ぶことにしましたが 結果、絞りきれずに11種類の色になりました。 瀬戸焼独特の色合いや焼きムラもよく出ていると思います。 (色についてはコストに影響がなくほっとしました) ヒワ・貫入ねずみはガラス質の釉薬を使い、いわゆるワレを演出しています。 志野・黄瀬戸・さくらなどは、色むらがあり、何ともいえない風合いが出ています。 そんなこんなで、試作を重ねるうちに色々なことがありましたが ついに良い仕上がりの香炉となりました。 ・・ ・ 以上、いろいろ書かせていただきましたが お客様のメリットとしては、下記のようなことが挙げられます。 一、私たちが色を絞れなかったので、逆にいろんな色からお選びいただける。 一、比較的安価なので、手軽に始められる。 一、納まりがよく持ちやすいので、香木に集中できる。 一、それぞれ釉薬のかかり方が異なるので、いわば世界に一つだけの聞香炉である。 逆にデメリットは 一、色むらがあるので、同じ色でも若干の色の差がある。 一、ゆえに写真の色と若干異なる場合がある。 以上ですが、デメリットもお許しいただければ ぜひ、一度お試しいただきたい、こだわり仕様の品であります。 香源オリジナルの瀬戸焼聞香炉を 自身の香鑑賞に、友人様との香鑑賞にぜひお使いください。 ↓↓↓ 香源オリジナル おすすめ商品↓↓↓
購入2,160円(税込み)